学校ワークを開いても、英語や数学が最初の数問からなかなか進まない。
中2なのに、中1の内容が分かっていない気がします。どこまで戻って勉強すればいいんでしょうか。
岩澤コーチ
こういう相談は、塾でもあります。今の単元だけを何度説明しても解けない場合、原因が前の学年にあることがあります。だからといって、中学1年生の最初から全部やり直す必要はありません。学校で今習っている内容を進めながら、必要なところだけ前の学年へ戻る。私は、このやり方が大切だと考えています。
すららは、小学1年生から中学3年生までを学べる「無学年学習」ができる教材です。中学生でも、小学校の算数や国語まで戻れます。理科・社会は小学3年生から、英語は中学範囲から学べます。
すららは、お子さんに合えばとても良い教材だと思います。ただ、どのお子さんにも同じように合う教材ではありません。
学校の内容はだいたい分かっていて、映像授業だけを安く追加したいのであれば、もっと料金の低い教材があります。
毎回、先生が横について説明しないと問題に取りかかれないのであれば、個別指導や家庭教師の方が合う場合もあります。
では、すららがお子さんに合うかどうかは、どう考えればいいでしょうか……
それは、料金や機能だけでなく、
- お子さんが実際に自分ひとりで使えそうか
- 家でいつ勉強するのか
- 学校ワークと一緒に続けられるか
- すららコーチを使う意味があるか
- この金額を払うだけの使い方ができそうか
ここまで考えてから決めたいところです。
私は和歌山県新宮市で学習塾アイリスを運営している岩澤です。教育業に携わって27年、学習塾を20年以上運営してきました。講師2人の小規模塾ですが、生徒と保護者と三人四脚で、2026年春は「58名・70校 合格」という結果となりました。
すららが合うと、家での勉強はどう変わる?
すららの公式サイトには、実際に利用している家庭の例が掲載されています。
ここでは、中学生の2つの例を紹介します。
中学1年生|以前の教材は続かなかったが、7月には月50時間を超えて学習した例
この家庭では、以前に使っていた他社教材は飽きてしまい、続かなかったそうです。
一方、すららについては、保護者が「内容についての説明が詳しく、学習内容を理解した上で次に行けるのが合っていた」と話しています。
保護者用の管理画面では、学習時間や進んだユニット数を確認していました。
「ユニット」とは、すららの学習単元のことです。
7月には月50時間を超えて学習し、テストでは80点以上を保っていたと紹介されています。
保護者は、すららに取り組まないと点数が下がるため、取り組む科目のバランスを考える必要があるとも話しています。
私は、この部分が大切だと思います。
教材を契約しただけで成績が変わるのではなく、実際に取り組んだ時間が結果につながっています。
時間が足りない分だけ点数は100点から遠ざかります。
これは、すららだけではなく、学校ワークでも塾でも同じです。
中学2年生|書くことが苦手なお子さんが、約1年間ほぼ毎日続けた例
2021年に公式サイトへ掲載された中学2年生の例では、お子さんは紙に文字を書くことが苦手で、保護者も学習面の特性を気にしていました。
入会前は、どの教科も平均点の60点に届かず、40点台が多かったそうです。
すららを始めてすぐに成績が上がったわけではありません。2学期の期末テストごろから変化が見え始め、その後は60点以上を取れるようになったと紹介されています。
部活動を3つ掛け持ちし、帰宅は毎日20時ごろ。それでも自分で勉強する時間を決め、学習履歴では約1年間ほぼ毎日ログインしていたことが確認されています。
保護者が通信教育を選ぶときに重視したのは、すららコーチの存在でした。
「家庭だけでは続けさせられないかもしれない」という不安があり、基本的に週1回、学習内容や目標についてコーチから連絡を受けていました。
この例から分かるのは、「始めたらすぐ点数が上がった」という話ではありません。
自分で勉強する時間を決め、約1年間ほぼ毎日続けた。その間、すららコーチと学習状況を確認しながら進めた。
その積み重ねのあとに、テスト結果の変化が出ています。
出典:すらら公式サイト
すららは、前の学年へ戻りながら今の学校内容も進められる
すららの大きな特徴が「無学年学習」です。
無学年学習は、今の学年だけにしばられず、必要な学年・単元を勉強できる仕組みです。
小中コースでは、小学1年生から中学3年生までの範囲を学べます。
小学範囲は国語・算数が小学1年生から、理科・社会が小学3年生からです。英語は中学1年生からの範囲が用意されています。
たとえば中学2年生の数学で一次関数が分からないとします。
原因が中学1年生の関数の学習である比例・反比例にあるなら、そこへ戻る。
さらに、小学校の割合や分数が原因なら、そこまで戻る。
でも、学校では今も中学2年生の授業が進みます。
ですから、私は「前の学年だけを何か月もやり直す」という方法はおすすめしません。
今の学校内容を進めながら、必要なところだけ戻る。
定期テストは待ってくれません。
今習っている内容を完全に止めて、長い期間ずっと前の学年だけを勉強していると、学校の授業との差がさらに広がることがあります。
すららでは、
- 学校で今習っている単元
- 前の学年でつまずいた単元
- すでに分かっている教科の先取り
を組み合わせて進められます。
出典:すらら公式サイト
出典:すらら公式サイト
AIドリルは、間違えた問題の原因まで戻って問題を出す
前の学年へ戻れるのは分かりました。でも、どこへ戻ればいいの?
岩澤コーチ
ここが難しいところですよね。中学生本人が、自分でつまずきの原因を正確に見つけるのは簡単ではありません。すららでは、その一部をAIドリルが行います。
たとえば、
「二次方程式が分からない」
と思っていても、本当の原因は、
- 正負の数(中1)
- 文字式(中1・中2)
- 一次方程式(中1)
- 展開(中3)
- 因数分解(中3)
のどこかにあるかもしれません。
すららのAIドリルは、間違えた問題からつまずきの原因を探し、必要な問題を出します。
簡単な問題へ変えるだけではなく、その問題を解くために必要な前の内容へ戻る仕組みです。
出典:すらら公式サイト
塾では、答案や学校ワークを見ながら、
「計算で間違えているのか」
「問題文の意味が取れていないのか」
「前に習った公式を覚えていないのか」
を探します。
AIドリルは、家庭学習で、どこへ戻るかを考える助けになる機能です。
ただし、AIドリルが問題を出しても、お子さんが取り組まなければ学力はつきません。
すららを始めるなら、「AIが何とかしてくれる」と考えるのではなく、毎日いつ勉強を始めるかまで決めておくことをおすすめします。
私の塾では「やる気は行動から」と話しています。
やる気が出るのを待つのではなく、
「夕食の前に30分」
「お風呂のあとに数学」
のように、まず始める時間を決めます。
すららでも同じです。
学校の授業や定期テストには、すららだけでなく学校ワークも必要
すららは、学校で習う内容を定めた学習指導要領に対応しています。
ただし、特定の教科書とまったく同じ順番で進む教材ではありません。
英語・数学・理科・社会には、教科書とすららの単元を照らし合わせる表があります。学校で今習っている単元を、その表から選べます。
出典:すらら公式サイト
数学・英語・理科・社会
学校の授業に合わせて単元を選び、
- レクチャーで説明を聞く
- 問題を解く
- 間違えた問題をやり直す
- 必要なら前の単元へ戻る
という流れで進められます。
定期テスト前は、学校ワークも必要です。
学校の先生が授業中に強調した問題、授業プリント、学校ワークから出題されることがあるからです。
国語
国語は、学校教科書の本文をそのまま練習する教材ではありません。
文章の構造、指示語、接続語、要点などを扱い、初めて読む文章から内容を読み取る練習が中心です。
定期テストでは、
- 教科書の作品
- 漢字
- 授業ノート
- 学校ワーク
- 先生が配ったプリント
も必要になります。
そのため、定期テスト対策はすららだけで終わらせず、学校教材も一緒に進めたいところです。
家庭での役割分担
すらら
- 分からない単元の説明を聞く
- 前の学年へ戻る
- AIドリルで問題を解く
- 基礎をやり直す
学校ワーク・授業プリント
- 学校へ提出する
- 定期テスト範囲を練習する
- 教科書本文や授業で扱った問題を解く
- 先生独自の出題に備える
すららを契約したから学校ワークをしなくてよい、ということではありません。
毎月受講料を払うのであれば、すららと学校教材の役割を分けて使う方が、家庭学習を組み立てやすくなります。
すららコーチは、毎回授業をする先生ではありません
すららコーチって、オンライン家庭教師みたいに毎回教えてくれるの?
ここは分かりにくいところだと思います。
すららコーチは、毎回画面越しに授業をする先生ではありません。
岩澤コーチ
私も「岩澤コーチ」として、読者のお子さんに直接授業をするわけではありませんが、勉強の進め方や家庭学習について助言しています。すららコーチもそれに近く、学習履歴を見ながら、保護者と一緒にお子さんの学習を支える担当者です。
すらら公式FAQでは、最初の3か月は週1回程度のやり取りを行い、家庭で自立して利用できるようになれば、4か月目以降を目安に関わる頻度を徐々に減らしていくと案内されています。
すららコーチは、
- 学習履歴を確認する
- 学習目標や進み具合を保護者と共有する
- 家庭での学習について相談を受ける
- 学習を続けるための計画を一緒に考える
という形で家庭学習を支えます。
出典:すらら公式サイト
保護者用の管理画面では、ログイン状況、学習時間、クリアした単元数などを見ることができます。
毎日、
「勉強したの?」
「今日は何をやったの?」
と聞き続けるのは、親もお子さんも疲れます。
学習記録を見ながら、
「今週はここまで進んだね」
「数学は進んでいるけど、英語は少なかったね」
と話せる形の方が、私は良いと思います。
すららコーチがお子さんの代わりに勉強するわけではありません。
家庭だけで学習計画を抱え込まず、外から学習状況を見てもらえる点に価値を感じる家庭なら、すららコーチを使う意味があります。
前の学年へ戻る必要がありそうなら、レクチャーを一度試してみる
ここまで読んで、
「前の学年へ戻りながら勉強した方がよさそう」
「家庭だけで学習計画を決め続けるのは難しい」
と感じた家庭なら、無料体験でレクチャーとの相性を確認できます。
無料体験では、実際のキャラクターによる説明、音声のテンポ、文字量、操作方法を試せます。
すららの料金|月額だけでなく「何にお金を払うか」で考える
中学生が小学校の範囲まで戻って勉強する場合は、小中コースを使います。
小中コースの料金
| 小中コース | 通常月額 | 4か月継続割 | 入会金 |
|---|---|---|---|
| 3教科(国・数・英) | 8,800円 | 8,228円 | 11,000円 |
| 5教科(国・数・英・理・社) | 10,978円 | 10,428円 | 7,700円 |
すべて税込。2026年10月15日にすらら公式料金ページを再確認。
初月の受講料は、申込日に応じて日割りです。
月8,000円から1万円くらいか。高いかな?
保護者の方が迷いやすいところだと思います。
映像授業だけを見る教材と比べれば、すららは安い教材ではありません。
その代わり、
- 小学1年生から中学3年生までの範囲を学べる
- 前の学年へ戻れる
- AIドリルでつまずきの原因に合わせた問題に取り組める
- 学習記録を保護者が見られる
- すららコーチと家庭学習の計画を考えられる
という仕組みが含まれています。
岩澤コーチ
私は料金だけを見て「高い」「安い」とは判断しません。この機能を家庭で本当に使うかで考えます。
たとえば、学校の内容は理解できていて、動画授業を少し追加したいだけなら、すららの機能を十分に使わない可能性があります。
一方で、
- 前の学年にもつまずきがある
- どこへ戻ればよいか分からない
- 家庭で学習計画を立てるのが難しい
- 保護者が毎日つきっきりになれない
という家庭なら、無学年学習やすららコーチを使う意味があります。
5教科の4か月継続割は月10,428円です。30日で単純に割ると、1日あたり約348円になります。
無学年学習、AIドリル、学習記録、すららコーチまで使う予定があるなら、この金額に納得できるかを考える材料になります。
4か月継続割は、4か月続ける条件で月額が安くなる
4か月継続割では、通常コースより月額が安くなります。
ただし、最初の4か月は継続する条件があります。
- 割引開始月を含む4か月間の利用が条件
- 4か月継続受講者は休止サービスを利用できない
- 1〜3か月目に退会すると、利用期間に応じた契約解除料金がかかる
- 4か月目の契約解除料金は、公式の表では「―」(金額の記載なし)
- 解約しない限り、5か月目以降も自動継続
- 5か月目以降は契約解除料金が発生しない
4か月継続割の契約解除料金
| 退会月 | 3教科 | 5教科 |
|---|---|---|
| 1か月目 | 572円 | 550円 |
| 2か月目 | 1,144円 | 1,100円 |
| 3か月目 | 1,716円 | 1,650円 |
| 4か月目 | ― | ― |
すべて税込。4か月目は公式表では「―」で、金額の記載はありません。5か月目以降は契約解除料金が発生しないと明記されています。
4か月継続割を選ぶときは、割引額だけではなく、少なくとも4か月続ける予定があるかも確認しておきたいところです。
無料体験で分かること
無料体験では、小学生・中学生・高校生向けの体験版が用意されています。
公式には「講義(レクチャー)パート」を体験できると案内されています。
キャラクターの説明を聞きながら、
- 音声の速さ
- 文字量
- 画面の見え方
- 操作方法
- お子さんが説明を最後まで聞けるか
を確認できます。
AIドリルやすららコーチは、入会後に使う機能です。
無料体験は、まずレクチャーがお子さんに合うかを確かめる時間です。
出典:すらら公式サイト
無料体験で確認したいこと
「楽しかったか」だけで決めず、次の点も見ておくとよいと思います。
- 説明を最後まで聞けたか
- 途中で何度も別のことを始めなかったか
- 分からないところをもう一度見ようとしたか
- 画面の文字量が多すぎなかったか
- 自分で次の操作へ進めたか
- 15〜30分ほど取り組めたか
楽しさも大切です。
ただ、通信教育なので、一人でもある程度続けられそうかという点も見ておきたいところです。
すららとの相性を確認する
無学年学習やすららコーチを使いたい家庭なら、入会前に無料体験で、お子さんがレクチャーを続けられそうか確かめてみる意味があります。
使う端末は入会前に確認する
すららは、パソコンまたはタブレットで学習します。
スマートフォンは推奨環境外です。
2026年3月時点の公式案内では、タブレットはiPadが推奨されています。Androidは最新OSについて検証中という案内があります。
また、保護者用画面については、iPad・AndroidではなくWindows 11での利用が案内されています。
「家にはスマホしかない」
という場合は、すららを申し込む前に端末の準備が必要です。
Androidタブレットを使う予定なら、無料体験で実際にレクチャーが動くか確認しておくと安全です。
すららを始めるなら、最初の2週間は「毎日始める時間」を決める
小中コースは3教科または5教科あります。
初日から全部を同じ量ずつ進める必要はありません。
最初は、いちばん困っている1〜2教科から始める方法もあります。
たとえば、
- 夕食前の19時30分から数学
- お風呂のあと20時30分から英語
- 部活がある日は15分、休みの日は30分
のように、まず勉強を始める時間を決めておくと、毎日の勉強を始めるきっかけになります。
私の塾では「やる気は行動から」と話しています。
やる気が出たら始めるのではなく、始めるから少しずつやる気がついてきます。
最初の2週間は、たくさん進むことだけを目標にせず、決めた時間にすららを開くことを最初の目標にするとよいと思います。
15分で終わる日があっても構いません。
毎日開けるようになったら、学習状況に合わせて少しずつ量を増やしていけば十分です。
ただし、定期テストが近い場合は別です。
テストまでの時間が少ないのに、毎日15分だけでは足りません。
残っているテスト範囲と日数を見て、学習時間を増やすことも必要です。
すららが向いているお子さん
私なら、次のような場合にすららを考えます。
前の学年にもつまずきがあり、今の授業だけでは進みにくい
中学2年生・3年生になってから、
「実は中1の内容も分かっていない」
「小学校の計算にも不安がある」
という場合です。
今の学年だけを勉強しても進まないなら、必要な単元へ戻れる仕組みは役立ちます。
どこへ戻ればよいか家庭だけでは分からない
保護者が毎回、
「何年生のどの単元からやり直せばいいの?」
と探すのは大変です。
AIドリルに加え、「体系図」という単元のつながりを図にした画面もあります。前後の学習内容を確認しながら、戻る単元を考えられます。
家庭で学習計画を立て続けるのが難しい
通信教育は、教材が用意されても「いつやるか」を決めないと続きません。
すららコーチと学習履歴を共有しながら進められるので、保護者だけですべてを管理するより負担を分けられる可能性があります。
先生に直接質問するより、自分のペースで進めたい
授業中に先生へ質問するのが苦手でも、
レクチャーをもう一度見る。
前の単元へ戻る。
AIドリルで問題を解く。
という進め方が合うお子さんもいます。
お子さんに合う教材、合わない教材と分かれるのは当然です。
無料体験では、説明の仕方や画面との相性まで確認してから判断できます。
すらら以外も考えた方がよい場合
すららを無理におすすめしない方がよい場合もあります。
学校内容は分かっていて、映像授業だけを安く追加したい
この場合、すららの無学年学習やすららコーチを十分に使わない可能性があります。
授業動画を見ることが目的なら、もっと料金の低い通信教材もあります。
毎回、先生が隣で説明しないと問題に取りかかれない
レクチャーを聞いても一人では問題を解けない。
分からないたびに、その場で先生と会話しないと進めない。
この状態なら、個別指導や家庭教師の方が合う場合があります。
パソコン・タブレットを用意できない
スマートフォンだけで使う予定なら、すららの推奨環境に合いません。
端末を新たに用意する場合は、その費用まで含めて比べておきたいところです。
家庭で勉強する時間そのものが取れない
どんな教材でも、使う時間がなければ進みません。
部活、習い事、学校ワーク、塾で毎日いっぱいなら、通信教育を追加する前に1週間の予定を一度見直してみるとよいと思います。
新しい教材を増やすより、今ある教材を終わらせる方がよい場合もあります。
すららのキャンペーンは、専用記事で最新情報を更新しています
すららでは、時期によって入会特典やキャンペーン内容が変わります。
キャンペーンを本文へ固定すると、期間終了後に古い情報が残る可能性があります。
そのため、このブログではキャンペーン情報を専用記事に分けています。
キャンペーンだけで入会を決めず、
- お子さんが無料体験を続けられたか
- パソコンやタブレットで問題なく動いたか
- 前の学年へ戻る必要があるか
- すららコーチを使いたいか
- 3教科と5教科のどちらが必要か
も、入会を決めるための確認材料になります。
不登校・発達の特性がある場合は、別記事で詳しく書いています
すららは、不登校や発達の特性があるお子さんの家庭学習でも使われています。
ただし、
「不登校ならすらら」
「発達障がいならすらら」
と一括りにはできません。
学校へ行っていない日を出席として扱う「出席扱い」も、すららを使えば自動的に認められる制度ではありません。学校側の判断が必要です。
詳しくは、状態別の記事に分けています。
よくある質問
中学生でも小学内容まで戻れますか?
はい。小中コースでは小学1年生から中学3年生までが学習範囲です。
小学範囲は国語・算数が小学1年生から、理科・社会が小学3年生からです。英語は中学範囲から用意されています。
すららは教科書どおりに進みますか?
特定の教科書とまったく同じ順番で進む教材ではありません。
英語・数学・理科・社会には教科書との対応表があり、学校で今習っている単元を選べます。
すららだけで定期テスト対策はできますか?
私は、すららだけで終わらせない方がよいと考えています。
学校ワーク、授業プリント、教科書、先生が授業で強調したところも必要です。
すららは、分からない単元の復習や前の学年へ戻る勉強に使い、定期テスト前は学校教材も一緒に進めたいところです。
すららコーチが毎回授業をしてくれますか?
毎回オンライン授業をする先生ではありません。
学習履歴を見ながら、保護者と学習目標や進み具合について情報交換する担当者です。
公式FAQでは、最初の3か月は週1回程度のやり取りを行い、4か月目以降は家庭での自立度に応じて頻度を徐々に減らすと案内されています。
無料体験では何を試せますか?
公式では、体験版で講義(レクチャー)パートを体験できると案内されています。
実際の説明、音声、文字量、画面操作がお子さんに合うかを確認できます。
スマートフォンだけでも受講できますか?
スマートフォンは推奨環境外です。
パソコンまたはタブレットを用意する必要があります。
3教科と5教科はどちらがいいですか?
定期テストを5教科まとめて家庭学習したいなら、5教科が合うと思います。
英語・数学を中心に基礎からやり直したい場合は、3教科から始める選択もあります。
お子さんの苦手教科と、学校ワークに使える時間の両方から選ぶとよいと思います。
まとめ|すららは「戻る勉強」と「今の学校の勉強」を一緒に進めたい家庭に合う
すららの大きな特徴は、今の学年だけにしばられないことです。
中学生でも、必要な単元が前の学年にあれば戻れます。小学校の国語や算数まで戻ることもでき、分かっている内容は先へ進められます。
AIドリルでは、間違えた問題からつまずきの原因を探し、必要な学習へ戻ります。学習履歴は保護者も確認でき、すららコーチとは学習目標や進み具合についてやり取りできます。
私は、今の学校内容を進めながら、必要なところだけ前へ戻るという勉強方法を大切にしています。
ただ、教材があれば勉強時間が自動的に増えるわけではありません。学校ワークとの使い分けも大事ですし、定期テスト前には残っている範囲に合わせて学習時間を増やしたいところです。
すららが合いそうなのは、
- 前の学年にもつまずきがある
- どこからやり直せばよいか分からない
- 家庭だけで学習計画を立て続けるのが難しい
- 自分のペースでレクチャーを見て問題を解ける
- 無学年学習やすららコーチまで使いたい
という場合です。
一方、映像授業を安く追加したいだけなら、ほかの教材も比べてみるとよいと思います。毎回先生と会話しながら進めたい場合は、個別指導や家庭教師の方が合うこともあります。
通信教育を選ぶとき、私は評判の良さだけでは決めません。
「うちの子が、この教材を家で実際に使う姿を想像できるか」
ここを私は一番大切にしています。
すららが合いそうなら、入会前にレクチャーとの相性を確認する
無料体験では、
- 説明を最後まで聞けるか
- 文字量や音声のテンポが合うか
- パソコン・タブレットで問題なく動くか
- 一人でもある程度操作できるか
を確認できます。
そのうえで、無学年学習やすららコーチまで使いたいと思えるなら、すららを始める意味があると思います。
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参考・出典
すらら公式サイト|料金
https://surala.jp/price/
すらら公式サイト|受講規約
https://surala.jp/info/terms
すらら公式サイト|無料体験
https://surala.jp/form/student_test/trialentry.php
すらら公式サイト|推奨動作環境
https://surala.jp/service/about/requirement/
すらら公式サイト|学習範囲
https://surala.jp/grade/
すらら公式サイト|よくある質問
https://surala.jp/faq/
すらら公式サイト|保護者インタビュー(中学1年生)
https://surala.jp/voice/parents/8403/
すらら公式サイト|保護者インタビュー(中学2年生)
https://surala.jp/voice/parents/1777/
