進研ゼミとすららはどっちがいい?中学生向けに向いている子・料金・違いを比較
- 「進研ゼミとすらら、どっちを選べばいいんだろう……」
- 「名前はどちらも聞いたことあるけど、何が違うのか分からない」
- 「うちの子、勉強が遅れている気がするけど、どちらが合うんだろう?」
こんなふうに迷っているご家庭は、本当に多いです。
私は和歌山県新宮市で20年以上、学習塾を運営している現役塾長の岩澤です。 通信教育と塾を組み合わせながら勉強している生徒も多く、 「進研ゼミとすらら、どちらがいいですか?」という相談を保護者の方からよく受けます。
結論から言うと、どちらも良い教材です。 ただし、選び方を間違えると、 「せっかく申し込んだのに続かなかった」「教材は良さそうなのに、うちの子には合わなかった」 ということが起きやすいです。
通信教育は、月額料金も決して安くありません。 だからこそ、申し込む前に「今のお子さんにはどちらが合うのか」を整理しておきたいところです。
うちの子には、学校に合わせて進む教材がいいのか、前の学年まで戻れる教材がいいのか、そこが分からないんです。
そこが一番大事な判断ポイントです。
進研ゼミとすららは、どちらが上というより、今のお子さんがどこで止まっているかで選ぶ教材です。
先に結論
学校進度に合わせて定期テスト・内申点対策を整えたい子は、進研ゼミが候補です。
前の学年の内容に穴があり、遅れを取り戻したい子は、すららが候補です。
迷ったときは、「今の学年を進めるべきか」「前の学年に戻るべきか」で判断すると選びやすくなります。
進研ゼミが合いやすい子
- 学校の授業は大体ついていける
- 定期テストで点を上げたい
- 紙教材も使って書く練習をしたい
- 高校受験まで総合的に対策したい
すららが合いやすい子
- 授業についていけていない
- 前の学年の内容が抜けている感じがする
- 勉強が苦手で、基礎から見直したい
- 不登校や学習の遅れが気になる
この記事でわかること
- 進研ゼミとすららの一番大きな違い
- 料金・入会金・端末代の比較
- すららの「すららコーチ」は何をしてくれるのか
- 進研ゼミが向いている中学生
- すららが向いている中学生
- どちらも合わない可能性がある子
- 定期テスト・内申点への影響
- 中1・中2・中3での選び方
- 迷ったときの最終判断基準
結論|学校進度に合わせたいなら進研ゼミ、遅れを取り戻したいならすらら
最初に結論をまとめます。
進研ゼミは、今の学年の内容を中心に進んでいく教材です。 毎月の単元が決まっていて、学校の授業に合わせて予習・復習ができます。
そのため、「学校の授業はある程度分かる」「定期テスト対策をしっかりしたい」「内申点も意識して、学校の勉強に沿って進めたい」 という子には使いやすい教材です。
一方、すららは「無学年式」と呼ばれる設計になっています。 今の学年に関係なく、つまずいているところまで戻って学習できるのが一番の特徴です。
そのため、「学校の授業についていけない」「前の学年の内容が抜けている気がする」「どこから分からないのか、本人も分かっていない」 という子には、すららの方が向いている場合があります。
たとえるなら
進研ゼミは「毎月決まった電車に乗って、学校と同じペースで進む」教材です。
すららは「乗り遅れた分を、まず取り戻してから自分のペースで進む」教材です。
どちらが良い悪いではありません。 大切なのは、今のお子さんに必要なのが「今の学年を進めること」なのか、 「前の学年に戻って土台を作り直すこと」なのか、という判断です。
| 子どものタイプ | おすすめ |
|---|---|
| 学校の授業は大体ついていける | 進研ゼミ |
| 定期テストで点を上げたい | 進研ゼミ |
| 紙教材も使って書く練習をしたい | 進研ゼミ |
| 高校受験まで総合的に対策したい | 進研ゼミ |
| 授業についていけていない | すらら |
| 前の学年の内容が抜けている感じがする | すらら |
| 勉強が苦手で、基礎から見直したい | すらら |
| 不登校や学習の遅れが気になる | すららも候補 |
迷ったら「今の学年を進める教材」か「前の学年に戻る教材」かで選ぶ
進研ゼミとすららを比べるとき、一番大事なのは「学習の進め方」の違いです。
進研ゼミは「学年式」に近い教材です。 中1なら中1の内容、中2なら中2の内容を、学校の授業に合わせて学んでいきます。 学校の進度と連動しやすいので、定期テスト対策にも使いやすいです。
一方、すららは「無学年式」です。 中2の生徒でも、数学が中1内容や小学生内容から抜けていれば、そこまで戻って学べます。 自分の今の理解度に合わせて進めるので、「なんとなく分かったまま次に進む」ということが起きにくくなります。
バケツのたとえで考える
バケツに穴が空いていたら、どんなに水を注いでも溜まりませんよね。 まず穴を塞がないと、あとから入れた水も抜けてしまいます。
勉強も同じです。 前の学年の内容が抜けているまま、今の学年の内容を進めても、なかなか点数につながりません。
その「穴を塞ぐ」のが得意なのがすらら。 穴がある程度ふさがっている前提で、学校の流れに合わせて進んでいくのが進研ゼミ。 このように考えると、かなり選びやすくなります。
進研ゼミ vs すらら|違いを比較表で整理
全体像を一覧で確認しましょう。
| 比較項目 | 進研ゼミ中学講座 | すらら |
|---|---|---|
| 学習スタイル | 学校進度に合わせて進めやすい | 無学年式で戻り学習しやすい |
| 学習範囲 | 今の学年・学校範囲が中心 | 必要に応じて前の学年まで戻れる |
| 紙教材 | あり | 基本はオンライン学習 |
| 専用タブレット | ハイブリッドスタイルで専用タブレットあり | 専用タブレット不要。自分のPC・タブレットを使う |
| 月額料金目安 | 中1・中2:月あたり7,140円(税込)〜 中3:月あたり7,190円(税込)〜 |
3教科:通常8,800円(税込)/4か月継続割8,228円(税込) 5教科:通常10,978円(税込)/4か月継続割10,428円(税込) |
| 入会金 | なし | コースにより税込7,700〜11,000円 |
| サポート | 赤ペン先生・質問サービスなど | すららコーチによる学習設計サポートなど |
| 定期テスト対策 | 学校進度に合わせやすい | 苦手単元の復習・土台作りに使いやすい |
| 向いている子 | 学校進度に合わせて定期テスト対策をしたい子 | 遅れを取り戻したい・苦手を基礎から克服したい子 |
表だけ見ると、進研ゼミの方が料金面では始めやすく見えます。 ただし、ここで大事なのは「安いから進研ゼミ」と決めないことです。
もしお子さんが学校の授業についていけていて、テスト対策を整えたいなら、進研ゼミはかなり現実的です。 でも、前の学年の内容が抜けている場合、今の学年の教材だけを進めても、なかなか点数につながらないことがあります。
これは、2階を作りたいのに、1階の柱がぐらついているようなものです。 その場合は、先に土台を直す方が近道になります。
料金比較|月額・入会金・端末代
料金を比べるときは、月額だけを見るのではなく、トータルで考えることが大切です。
進研ゼミの料金
進研ゼミ中学講座の受講費は、支払い方法や学年によって変わります。 12か月一括払いの場合、中1・中2は月あたり7,140円(税込)、中3は月あたり7,190円(税込)から案内されています。
進研ゼミ中学講座の料金目安
- 中学1年生・中学2年生:12か月一括払いで月あたり7,140円(税込)
- 中学3年生:12か月一括払いで月あたり7,190円(税込)
- 入会金なし
- 専用タブレットは条件を満たすと0円
ただし、専用タブレットは6か月未満で退会または学習スタイルを変更した場合、費用が発生する場合があります。 「タブレット無料」と見て安心せず、必ず条件を確認してください。
すららの料金
すららは、コースや教科数によって料金が変わります。 中学生が使いやすい小中コースの場合、料金の目安は次の通りです。
すらら小中コースの料金目安
- 3教科学び放題プラン:通常価格 月額8,800円(税込)
- 3教科学び放題プラン:4か月継続割 月額8,228円(税込)
- 5教科学び放題プラン:通常価格 月額10,978円(税込)
- 5教科学び放題プラン:4か月継続割 月額10,428円(税込)
- 入会金:コースにより税込7,700〜11,000円
また、4か月継続割を選ぶ場合は注意が必要です。 最初の4か月間は休止サービスが使えず、4か月以内に中途退会する場合は、利用期間に応じた契約解除料金が発生する場合があります。
つまり、すららは「ちょっと試してすぐやめる」というより、ある程度の期間をかけて学習を立て直す教材として考えた方がよいです。
料金だけで選ばないでください
月額だけ見ると、進研ゼミの方が安い傾向があります。 ただし、すららは複数学年分の学習ができます。 中2の子が中1や小学生内容まで戻って学び直せることを考えると、単純に月額だけで比較するのは危険です。
見るべきポイント
月額・入会金・端末代・使える学習範囲。 この4つをまとめて考えてから判断しましょう。
※料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
すららの「すららコーチ」は何をしてくれるの?
すららには「すららコーチ」というサポートがあります。
すららコーチは、学習履歴を見ながら、家庭学習の進め方や、どの単元から取り組むかの学習設計をサポートしてくれる仕組みです。
「何から始めたらいいか分からない」「どこまで戻ればいいか分からない」「親が計画を立てようとしても、親子バトルになる」。 このような家庭学習の困りごとに対して、学習履歴を見ながら計画作りを手伝ってくれます。
すららコーチの考え方
毎日つきっきりで細かく見てもらえるわけではありません。 あくまでも、家庭で自立して学習できるように、計画設計や方向修正を支えるサポートと考えるとよいです。
進研ゼミは「分からない問題を質問したい」「添削で見てもらいたい」という子に向いています。 すららは「どこから始めるか、どう戻るかを整理したい」という子に向いています。 このように、サポートの役割も少し違います。
進研ゼミが向いている中学生
進研ゼミが向いているのは、学校の流れに乗りながら成績を上げたい子です。
進研ゼミが合いやすい子
- 学校の授業は大体ついていける
- 定期テストで点を上げたい
- 内申点も意識したい
- 紙に書いて覚えるスタイルが合っている
- 高校受験まで総合的に対策したい
- 保護者が週1回くらい進み具合を確認できる
- 添削や質問サポートを使いながら進めたい
塾長の目線でいうと、進研ゼミが最もうまく機能するのは「今の学年の内容はある程度分かっていて、テストで点数を固めたい」という子です。 学校ワークと組み合わせて使うと、定期テスト前の演習量を確保しやすくなります。
たとえば、学校ワークを1回解いて終わりにしてしまう子は多いです。 でも、本当に点数につなげるには、間違えた問題を解き直す、覚えていない用語を確認する、テスト前にもう一度演習する、という流れが必要です。
進研ゼミは、学校の勉強に沿ってこの流れを作りたい家庭に向いています。
使い方の注意点
教材量が多いため、すべてをこなそうとすると負担になりやすいです。 最初から全教科を完璧にやろうとするのではなく、英語・数学を中心に進め、テスト前に理科・社会を追加するなど、優先順位を決めると続きやすくなります。
すららが向いている中学生
すららが向いているのは、今の学年の内容だけを進めても苦しい子です。
すららが合いやすい子
- 授業についていけていない
- 前の学年の内容が抜けている感じがする
- 勉強が苦手で、基礎から見直したい
- 不登校や学習の遅れが気になる
- テストでなかなか点が取れない
- 「どこが分からないか分からない」という状態
塾の現場でよく見るのが、「なんとなく分かった気がして進んでいるうちに、気づいたら全然分からなくなってしまった」というパターンです。
たとえば、中2の数学が分からないという生徒に話を聞くと、実は中1の方程式や小学校の分数あたりから怪しい、ということがよくあります。 このような場合、今の学年の教材をいくら進めても追いつきません。
階段のたとえで考える
これは、階段を3段飛ばしで上ろうとしているようなものです。 足が届かないのに、無理に上ろうとしても怖いですよね。
一度、足がしっかり乗る段まで戻る。そこから1段ずつ上がる。 すららは、この「戻る学習」と相性が良い教材です。
ただし、すららは学校の定期テスト範囲に完全に連動しているわけではありません。 テスト前は学校ワークを中心に使い、すららは苦手単元の復習に充てるという組み合わせが現実的です。
どちらも合わない可能性がある子
進研ゼミもすららも良い教材ですが、次のような場合は、通信教育だけで解決しようとしない方がいいかもしれません。
通信教育だけでは難しい可能性があるケース
- 家庭学習そのものを強く拒否している
- 自分一人では全く動けない
- タブレット・パソコンを開くと勉強以外のことに気が向いてしまう
- 前の学年の内容が3学年以上大きく抜けている
- 保護者がまったく関われない環境にある
このような場合は、通信教育だけでの立て直しが難しいことがあります。 「通信教育が悪い」のではありません。
今のお子さんに必要なのが、教材なのか、伴走なのか、対面サポートなのか。 そこを見極めることが大切です。 塾・個別指導・家庭教師など、状況に合わせた選択肢を検討してください。
定期テスト・内申点への影響で比較
進研ゼミの場合
進研ゼミは、学校の進度に合わせて学習しやすく、定期テスト対策に使いやすい教材です。 日々の学習はタブレット、テスト対策は紙教材という使い分けもできます。
中学生の場合、テスト本番は紙に書いて解くことが多いです。 タブレットで理解し、紙で演習する流れは定期テスト対策として自然です。 副教科の対策も含めて考えたい家庭には、進研ゼミのように学校の勉強に沿った教材が使いやすいでしょう。
すららの場合
すららにも定期テスト対策機能はあります。 ただし、進研ゼミほど学校のテスト範囲と連動して進める教材ではありません。
塾長の視点でいうと、すららは「テスト直前対策ツール」というより、「学力の土台を作るツール」です。 テスト前は学校ワークを中心に進め、分からない単元をすららで戻って確認する使い方が現実的です。
大切な順番
まず土台を作る。そのあとでテスト対策をする。 この2段階の流れを意識してください。
どちらを選ぶ場合でも、学校の提出物・授業態度・小テストも内申点に関わります。 教材だけで内申点が決まるわけではないことも、忘れないようにしましょう。
高校受験対策で比較
進研ゼミは、志望校レベルに合わせた受験対策や、入試本番を意識した学習に進みやすい教材です。 中3になってからの受験対策、学校範囲の復習、定期テスト・内申点対策をまとめて進めたい場合は、進研ゼミが候補になります。
一方、すららは、基礎固めを終えてから受験対策に進む流れになります。 前の学年の内容が大きく抜けている場合、まずはそれを取り戻すことが最初の目標になります。
受験まで考えるとき、塾で生徒を見ていて強く感じることがあります。 中1・中2で基礎をしっかり固めた子は、中3になってから伸びやすいです。 逆に、中1・中2の穴を放置したまま中3になると、受験勉強の前に復習しなければならないことが増えます。
すららで基礎を固めて、中3から進研ゼミや塾の受験対策に移行する。 こういう使い方もあります。 「どちらか一方」と決めず、時期によって切り替えるという発想も持っておくとよいです。
中1・中2・中3での選び方
中1の場合
中1は、まず学習習慣を作ることが大切です。 学校の授業に合わせてしっかり進めたいなら、進研ゼミが候補になります。 英語・数学に不安があるなら、早めにすららで基礎固めを始めるのも有効です。
中1のうちに基礎が固まるかどうかで、中2・中3の伸びは大きく変わります。 特に英語は、中1のbe動詞・一般動詞・語順でつまずくと、中2以降が苦しくなります。 数学も、正負の数・文字式・方程式があやふやなまま進むと、連立方程式や一次関数で止まりやすくなります。 中1のつまずきは、早めに見つけるほど修正しやすいです。
中2の場合
中2は、中だるみが起きやすい学年です。 部活も忙しくなり、勉強の優先順位が下がりやすくなります。
英語・数学が中1から怪しい感じがするなら、今すぐ確認することをおすすめします。 中2で気づいて動けば、まだ受験に間に合います。
学校の定期テストや内申点に直結して進めたいなら進研ゼミ。 中1内容から戻る必要がありそうならすらら。 このように分けると判断しやすいです。
中3の場合
中3は、受験を意識する学年です。 基礎固めが終わっていて、受験対策に進みたいなら進研ゼミ。 まだ基礎が不安なら、すららで集中的に取り戻すことが先決です。
ただし、中3の場合は時間が限られます。 「いつかやる」ではなく、できるだけ早く動く必要があります。 どちらを選ぶにしても、学校ワーク・過去問・提出物との組み合わせは必須です。
現役塾長が見てきた実例
20年以上塾を運営してきて、こういうパターンをよく見てきました。
進研ゼミで毎月の教材をコツコツこなしていた子が塾に来ると、基礎的な学力がついていることが多いです。 「定期テストの点数をもう少し上げたい」「受験に向けて演習を増やしたい」というご家庭では、進研ゼミがよい補助教材になっていることがあります。
一方で、「中2になってから急に成績が下がった」という相談で来た生徒に話を聞くと、中1の方程式や英語の基礎から曖昧なことが多いです。 たとえば、中2の数学で30点台まで落ちていた子が、実は中1の方程式や小学校の分数計算で止まっていた、ということがあります。
中2の教材だけでは苦しい場合があります
この場合、中2の教材だけを進めても、本人はずっと苦しいままです。 中2の内容が悪いのではありません。その前の土台が抜けているのです。
このような子には、すららのように前の学年まで戻れる教材が候補になります。
現場で感じるのは、「遅れを感じたら早めに動く」ことの大切さです。 「少し遅れているかな」と思ったときが、動くタイミングです。
進研ゼミとすららで迷ったときの5つのチェックポイント
1. 学校の授業についていけているか
学校の授業がある程度分かるなら、進研ゼミが候補です。 逆に、授業中に何を言っているのか分からない、ノートを取っても意味が分からない、学校ワークの基本問題で止まる場合は、すららを考えた方がよいです。
2. 前の学年に戻る必要があるか
前の学年に戻る必要があるなら、すららが候補です。 特に英語・数学は、戻る勇気が大切です。
「戻る」と聞くと、子どもは嫌がることがあります。 でも、戻ることは負けではありません。 分からないところを放置したまま進む方が、あとで苦しくなります。
3. 定期テストを重視するか
学校の定期テスト・内申点を重視するなら、進研ゼミが候補になります。 学校進度に沿って予習・復習・テスト対策を進めやすいからです。
4. 親がどこまで管理できるか
親が週に1回、進み具合を確認できるなら、進研ゼミでも進めやすいです。 一方で、親が教えると親子バトルになりやすい場合や、どこから始めればよいか分からない場合は、すららのように学習設計のサポートがある教材を候補にしてもよいでしょう。
5. 料金だけで選んでいないか
進研ゼミの方が始めやすく見えることは多いです。 すららは月額も入会金も高めに感じると思います。 ただ、安さだけで選んで続かなければ意味がありません。
最後はここで判断
うちの子は、学校の流れに乗るための教材が必要なのか。 それとも、前の学年まで戻る教材が必要なのか。 ここが決まれば、選び方はかなりはっきりします。
よくある質問
進研ゼミとすらら、どちらが安いですか?
月額だけを見ると、進研ゼミの方が安い傾向があります。 ただし、すららには入会金があり、進研ゼミにはタブレット条件があります。 料金は変わる可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
すららは難しいですか?
すららは無学年式なので、今の学年より下の内容から始められます。 難しいと感じたら戻ることができるため、他の教材より「難しすぎて進めない」という問題は起きにくいです。 むしろ、基礎から丁寧に積み上げたい子に向いています。
進研ゼミとすららを併用できますか?
できます。 ただし、最初から両方を同時に進めようとすると管理が大変になり、どちらも中途半端になりやすいです。 最初は1つに絞る方がおすすめです。 もし切り替えるなら、「今はすららで基礎固め、土台ができたら進研ゼミで学校進度に合わせる」という流れの方が現実的です。
塾と組み合わせるならどちらがいいですか?
塾で英語・数学を学び、家庭で定期テスト対策を補いたいなら進研ゼミが合わせやすいです。 一方、塾に通っていない、または家庭で基礎から立て直したいなら、すららが候補になります。 重度の遅れがある場合は、通信教育だけにこだわらず、個別指導や塾も含めて検討してください。
すららコーチはどんなサポートをしてくれますか?
すららコーチは、学習履歴を見ながら学習設計をサポートしてくれる仕組みです。 家庭学習の進め方や、どの単元から取り組むかを相談しやすい点が特徴です。 ただし、毎日つきっきりで教えてくれるサポートではありません。 あくまでも、学習計画や方向修正を支えるサポートとして考えるとよいです。
不登校の子にはどちらが向いていますか?
不登校のお子さんの場合、ICT教材を使った家庭学習が出席扱いの判断材料になるケースがあります。 ただし、最終的な判断は学校・教育委員会側の確認が必要です。 すららを検討する場合も、公式サイトの情報を確認したうえで、必ず学校の担任の先生や管理職に相談してください。
まとめ|迷ったときの最後の判断基準
進研ゼミとすららは、どちらも良い教材です。 でも、「良い教材」かどうかより、「うちの子に合っているか」の方がずっと大事です。
| お子さんの状態 | 選び方 |
|---|---|
| 学校の授業は大体ついていける | 進研ゼミ |
| 定期テストで点を上げたい | 進研ゼミ |
| 内申点・高校受験まで意識したい | 進研ゼミ |
| 紙教材も使って書く練習をしたい | 進研ゼミ |
| 授業についていけていない | すらら |
| 前の内容が曖昧 | すらら |
| 基礎から見直したい | すらら |
| どこから分からないか分からない | すらら |
教材選びは靴選びに似ています
有名な靴でも、足に合わなければ歩きにくいです。 少し高い靴でも、足に合えば遠くまで歩けます。
まずは、学校ワークやテストを見て、今のお子さんがどこで止まっているかを確認してみてください。 そのうえで、進研ゼミとすららの公式情報を見比べると、選ぶべき教材がかなり見えやすくなります。
どちらを選んでも、申し込んだだけで成績が上がるわけではありません。 週に1回、保護者がお子さんに「どこまで進んだ?」「難しかったところはある?」「今週は何ができるようになった?」と声をかけるだけで、教材の使い方は大きく変わります。
お子さんに合う教材を、公式情報で確認してみましょう
学校進度に合わせて定期テスト・内申点対策を整えたい場合は、進研ゼミが候補です。
前の学年まで戻って、苦手の土台から立て直したい場合は、すららが候補です。
迷ったときは、先に無料体験・資料・料金条件を確認してから判断すると安心です。
- 料金は学年・支払い方法・キャンペーンで変わることがあります
- 進研ゼミはタブレット条件を確認してください
- すららは4か月継続割の条件を確認してください
※料金・キャンペーン・無料体験の内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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出典・参考
※料金・キャンペーン・受講条件は変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
